【SM】針責め(針攻め)を上手くやる方法。刺し方のコツ。
- 針責めって何?
- 針責めってどうやったらいいの?
- 上手く針責めができるようになりたい
この記事では【針責めをうまくやる方法】について解説しています。
針を使い痛みを与える針責めはハードプレイです。
針を刺す部位や刺し方を間違えると重大な怪我をするリスクがあります。
「針の選び方」「針を刺す部位」「針の扱い方」を知っておきましょう。
- 針責めの魅力がわかる
- 針責めの上手いやり方がかる
- 使用する針の選び方がわかる
針責め(針攻め)とは
針を体の部位に刺すことで激しい苦痛を与えるSMプレイ。
「苦痛プレイ」に分類され、強い痛みを伴うハードプレイです。
針責めはリスクが高いプレイです。刺す場所を間違えると、神経を傷つけたり、肺に穴が空くなど命に関わる場合すらあります。
針責めで攻める部位は、おっぱいや乳首、口の周辺など安全な場所です。
針の種類や刺し方について正しい知識がないと、強い痛みを伴います。
また、身体についている筋肉・神経・臓器など、正しい知識がないと大きな怪我につながるリスクが大きくなります。
「針責めをやってみたい」というプレイヤーは針を刺す場所や、リスクについて学んでおきましょう。
針責めの魅力
針で刺される鋭い痛みを好むM女性は一定数います。
ピアスやボディーピアスを口や舌、お腹、陰部といった場所に開けている女性はいますよね。ピアスを開けるためのニードルは太く、強い痛みを伴います。
それにも関わらず、複数個のピアスを平然としている女性は、針への痛みに耐性を持っている女性です。針責めによる鋭い痛みを”快感”として感じています。
鋭い痛みを好むM女性にとって針責めは、もはやハードプレイだとは感じないのかもしれません。
金属で体を貫通する痛みは、他のプレイでは味わうことのできない痛みです。
こうした体を突き刺す感覚を味わえることが針責めの一番の魅力です。
針責めってやっぱり好き❤️
— Mi❄️(雪の人) (@ns_schwalbe) June 28, 2021
10連🤗💕💕
刺す瞬間の呻き声
抜いた瞬間の迸る血…
きゃあ😆💞ってなるね
針責めの上手いやり方
針の刺し方は2パターン
針の刺し方は2通りあります。
- 体内へ押すように針を押し込む方法
- 体に刺して貫通させる方法
体の中へ針を入れる方法は、針先が神経に触れたり、臓器まで達する可能性があり非常にリスクの高いやり方です。
そのため、身体の構造を理解した上で安全であることを確かめてから行う必要があります。
針責めが初めてのプレイヤーは、刺すというより体をつつくようにして始めましょう。
使う針が細いほど痛みが少ない
針選びも重要なポイントです。
針の直径が大きいほど痛みは強くなり、跡(あと)が残りやすくなります。
初めはできるだけ細い針を使うようにしましょう。
パートナーの好みに合わせて針の太さを調節しましょう。
針責めは基本的に”細い針”を使いましょう。太い針は痛いです。
脂肪があつい部分から攻める
針を刺す部位は、顔面、乳首の周辺、性器の周辺、お尻(でんぶ)です。
- 顔面(口周りなど)
- 乳首の周辺(おっぱい、乳首)
- 性器周辺
- お尻(でんぶ)
特に針責めに慣れていないビギナープレイヤーは、おっぱい周辺から攻めましょう。
”おっぱい”は脂肪でできています。痛みを感じにくいです。見た目がエロいので責めるのが楽しくなります。
まずは脂肪があつい、おっぱい周辺から攻めましょう。
患部を揉んだりつまんだりして刺激する
針責めをする前に、責める部分を揉んだりつまんだりして刺激を与えましょう。
刺激に慣れるため、刺した時の痛みが感じにくくなります。皮膚が柔らかくなり針が通りやすくなります。
針はゆっくり刺しましょう。ツンツンつついたり、指で弾いたりしながら針刺しで攻めていくと楽しめます。
針で刺す前に刺激に慣れさせるんだね!
目隠しプレイを併用した針責め
針責めをする際に目隠しをしましょう。「目隠しプレイ」と併用することで、「針を刺したように思い込ませることができます」。
目隠しをする前に、用意した針の山をパートナーに見せつけます。
「今からこの針を1本1本刺していくから」
針責めで痛ぶられる姿を想像させた状態で目隠しをしましょう。
針を1本1本刺していくと見せかけて、先の尖ったもので身体を刺激しましょう。
実際には針を刺さずに、想像の中で針責めされていると思い込ませることができます。
目隠しプレイは他にも「不安をあおる」「感度を上げる」メリットがあります。目隠しプレイについて詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
5分で読めるのでサクッとチェックしておきましょう。
拘束して自由を奪うと興奮する
拘束具を使い動けなくした状態で針責めをしましょう。「拘束プレイ」ですね。
拘束することによってパートナーは「支配されたい欲求」を満たすことができ、「抵抗できない」という興奮を味わうことができます。
また、安全にプレイを行うことができるのも拘束するメリットです。
「拘束プレイ」はSMプレイの基本中の基本となるプレイです。ぜひ使えるようにしておきましょう。
「拘束プレイ」はM女性にとって「できて当たり前のプレイ」と言われています。拘束プレイができないとM女性にナメられるので必ずできるようにしておきましょう。
針責めで使う”針”の選び方
針責めに使われるのは、「待ち針」「安全ピン」「注射針」です。
- 【待ち針】裁縫で縫い合わせる布を止めたりする針。基本的な太さは0.5mm~0.55mm。
- 【安全ピン】複数枚の布をとめるために使われる金属製の器具。基本的な太さは0.5mm~0.8mm。サイズが大きくなると針は太くなります。
- 【注射針】注射をする際にセットする針。針管の外径と長さ、針先端の角度によって分類される。太さ(外径)は0.4mm~1.6mmまである。
針の太さ(外径)が小さいほど痛みを感じにくくなります。
針責めをやったことがないプレイヤーは、太さが小さいものを選んで針責めをしましょう。
簡単に手に入る、0.5mmの待ち針が良いです。
初めは細い針を使って、慣れてきたら太い針を使っていくのが良いね!
針責めの注意点
- 肌にあとが残ることがある
- 刺した部分が化膿することがある
- 重大な怪我になるリスク
肌にあとが残ることがある
針責めによって刺した部位にあとが残ることがあります。
使用する針が太いほど、痛みが強くあとが残りやすいです。
「強い痛みが良い」といった、特別な場合でない限りは細い針を使って針責めをしましょう。
中には「針責めをされた跡が嬉しい」というM女性もいますが、跡が残ると消えないことがほとんどなので気をつけましょう。
刺した部分が化膿することがある
針責めを行う際は、衛生面に注意しましょう。
消毒していない針を使って体を刺すと、傷口からバイ菌が入り、赤く腫れたり膿みが出たり”化膿してしまう”ことがあります。
- 針を使う前に熱湯につける
- 針にアルコール消毒液をかける
プレイ後も、針責めで出血した部分を消毒するようにしましょう。
直接アルコールをかけると”染みて痛い”ので、アルコールをかけたティッシュや布で患部を拭き取って消毒すると良いですね。
重大な怪我をするリスク
針責めで危険なのは、針を身体の深くまで刺すことで「臓器を傷つけてしまうこと」です。
具体的には、鎖骨あたりを針で刺して「肺に穴が空いてしまう」などです。肺に穴があくと呼吸がうまくできなくなります。
肺に穴が空いているため息を吸っても空気が漏れてしまい、息苦しい状態が永遠に続きます。これは”気胸”と呼ばれ、とんでもない苦痛を味わう病態です。
また、安易に首や背中を深くまで刺すと、神経を傷つけてしまうことがあります。
神経を傷つけると”しびれ”や”マヒ”といった症状が出ます。神経の回復にはとても時間がかかります。回復しないこともあります。
針責めは、こうした重大な怪我をするリスクがあります。
針責めは、闇雲にどこでも刺していいというわけではないんだね!
【まとめ】針を上手く扱ってハードSMにチャレンジしよう
針を体の部位に刺すことで激しい苦痛を与えるSMプレイ。
「苦痛プレイ」に分類され、強い痛みを伴うハードSMプレイです。
針で体を刺すのは、「痛いだけでは?」と思うかもしれません。一方で、針責めを好むM女性は一定数います。
金属で体を貫通する痛みは、他のプレイでは味わうことのできない痛みです。体を刺される感覚がMのマゾヒズムを強く刺激します。
記事中では、針の刺し方や選び方、責め方など紹介しました。
記事を参考に、針責めというハードSMプレイにチャレンジしてみてください。
今回はここまでです。